中耳・難聴外来
中耳・難聴外来は事前予約制ですので、Web予約システムでお申し込みください。
初診時の検査と費用
初診の方は、以下の検査を行います(症状により検査項目が異なります)。
- 標準純音聴力検査(350点)
- 低い周波数の音(125Hz)から高い周波数の音(8000Hz)までの音の聞こえ具合をしらべる検査です。
- 標準語音聴力検査(350点)
- 言葉の聴き取り具合の程度を調べる検査です。特に補聴器装用の適応を調べる時に行います。
- ティンパノグラム(340点)
- 鼓膜の動きやすさを調べる検査です。
- 耳小骨筋反射検査(450点)
- 耳小骨の動き具合を調べるための検査です。耳硬化症などの疾患では動きが悪くなるため、診断の助けになります。また顔面神経の機能を調べるときにも行います。
- 中耳ファイバー検査(240点)
- 側頭骨CT(560点)
- 外から見えない部分にある病変や炎症の有無を確かめます。当院のCTは被曝量が通常のCTの1/7~1/35であり、小児にも安心して行う事が出来ます。また骨組織の描出に優れており、0.12mmスライスで撮影することが出来ます。
これに初診料(282点)が加算されます。