京都耳鼻咽喉音聲手術医院
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睡眠時無呼吸症候群・
睡眠外来

睡眠の役割は、ご存じのように心身の疲労回復、記憶の維持定着、免疫の強化、ストレスの緩和とストレスに対する抵抗力の増強です。加えて言うなら成人病の予防さらには成人病悪化を食い止める最後の防波堤かもしれません。良く眠ることによって私たちは新しい一日を迎える活力を得ていくのです。
「良い睡眠をとって今日が一番若い」といえるようになるのが当院の理想です。

睡眠障害とは広い意味で睡眠に異常のある状態を指します。そのため「睡眠障害=不眠症」というわけではありません。毎日10時間以上眠ってしまう場合や、正常な睡眠時間を確保しているにもかかわらず日中に過度に眠くなるような場合も睡眠障害に含まれます。
多くの場合、これらの睡眠障害の原因は複数の要素が複雑にからみあっています。そのため睡眠障害を改善しようとする場合、根本的な原因をしっかりと問診・検査・診断によって明らかにする必要があります。患者様自身でも毎日の中に睡眠障害につながる原因となるものがないか細かく確認してください。
睡眠障害は日々の活力を奪うため、人生に大きな支障をきたします。
睡眠障害の原因は時に非常に複雑ですが、一つひとつの要素を的確に整理していきましょう。
複数の睡眠障害が一人の患者様の中に混在していることもしばしばです。

睡眠覚醒障害の代表的な8つの疾患

●不眠症
精神生理性不眠、精神障害など
●睡眠関連呼吸障害
睡眠時無呼吸症候群など
●中枢性過眠症
ナルコレプシー、反復性過眠症など
●概日リズム睡眠障害
睡眠相後退型、睡眠相前進型、自由継続(非同調)型など
●睡眠時行動障害
夢中遊行、夜饗症、レム睡眠行動障害など
●睡眠関連運動障害
むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害など
●単独症状など
いびき、寝言、睡眠時ひきつけなど
●その他の睡眠障害
環境因性睡眠障害(騒音・温度・湿度など)

耳鼻咽喉科医が考える睡眠障害

耳鼻咽喉科医は睡眠時無呼吸のみを考えて診断治療を行いますが、複数の他の睡眠障害が合併していることもあり、またその背景も様々です。そのさまざまな背景にも気を配り診断治療を行う必要があると考えます。
睡眠
覚醒障害群
睡眠
覚醒障害の
背景

睡眠障害

不眠イメージイラスト

不眠症

不眠症(ふみんしょう、Insomnia,Hyposomnia)とは、必要に応じて入眠や眠り続けることができない睡眠障害です。
現代人の20%は不眠症に悩んでいるとも言われています。
いびき・睡眠時無呼吸症候群イメージイラスト

いびき・睡眠時無呼吸症候群

いびきは、日中の眠気や不眠症の症状を起こさないものです。女性の21%、男性の40%の報告があります。
睡眠時無呼吸症候群は「睡眠時」に「無呼吸」や「低呼吸」を繰り返す病気です。
CPAP治療イメージイラスト

CPAP治療

CPAPとはContinuous Positive Airway Pressureの略で、持続的な気道にかける陽圧という意味で、一般的にはそれを利用した治療・療法を指示して呼ばれています。
気道の狭窄及び、閉塞を防ぐことを目的としています。
その他の睡眠障害イメージイラスト

その他の睡眠障害etc

・中枢性過眠症、ナルコプレシー
・レム睡眠行動障害
・概日リズム睡眠-覚醒障害
・むずむず脚症候群など
・周期性四肢運動障害など
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